2021協会設立40周年へ
2020年1月
令和2年1月
  260号

発行人 片山浩子
編集人 松井三平

 謹賀新年
 新年ごあいさつ 2020年(令和2年)
’20年は大きな進展を予想  新たな局面を切り開こう
                 岡山市日中友好協会会長  片 山 浩 子

  新年明けましておめでとうございます。
  昨年は、平成から令和へ年号が変わる歴史的な年でした。また、台風や豪雨による大災害も各地で多発し、温暖化への危惧が国際的な広がりを見せた年でもありました。
  中国は、建国70周年という大きな節目を迎え、政治的にも経済的にも世界の大国として益々大きな影響を及ぼす存在となってきました。

  そのような中で当協会は、2月に、森田潔前岡山大学学長をお招きし、総会記念講演会を開催し、現在携わっておられる上海交通大学の客員教授としての活動のご紹介とともに、日本の青年がもっともっと中国を訪問し相互理解を図ることの重要性を訴えられました。

  4月には、協会が毎年呼びかけて実施している洛陽市への市民友好訪問団が派遣され、北京・洛陽を訪問。北京では北京市人民対外友好協会を初めて公式訪問し、新たな交流の窓口を開きました。
  9月には、洛陽市を仲介とした第3回目となる日中韓民族音楽演奏会が開催され、箏、尺八、日本舞踊、鼓など、岡山を代表する5名の奏者が参加し、友好交流を継続することができました。

内山完造顕彰事業 シンポなど大成果
  そして、協会40周年記念事業として昨年より実施している資料の保存と整理の中で、内山完造先生の顕彰事業も進展しました。
  7月には、神奈川大学で内山完造顕彰シンポジウムが開催され、10月には「内山完造没後60周年記念シンポジウム」が岡山で開催され、人民中国社や山陽新聞社の取材を受け掲載されるなど大きな反響を生みました。  このシンポジウムを通じて、内山完造先生が日中友好に果たした大きな足跡と貢献を検証できました。
  この中で、内山先生に師事し、困難な時代、生涯を岡山の日中友好活動に捧げた初代事務局長・中西寛治さんの存在がクローズアップされ、中西さんから貴重な歴史資料や活動を引き継いだ岡山市日中友好協会が、岡山の友好運動の伝統を守り発展させていく使命があることを改めて学びました。
  さて、本年は、日中友好の大きな進展が予想されています。年末に開催された日中韓サミット、そして春には習近平中国総書記が国賓として訪日することが予定されています。
  一国主義が力を増してきている国際情勢の中で、アジアで日中、日韓が平和友好、発展の関係を築き、相互に支え合い、発展できる道筋を歩むことを切に願っています。
  当協会も、日中新時代の中で、岡山の特徴を生かした交流を展開して参りたいと思います。

医療や福祉面でも 新たな取り組みを
 特に本年は、青少年、教育、文化などこれまでの活動とともに医療、福祉分野の交流に力を入れ、新たな局面を切り開きたいと思います。
 更に、来年に迫った設立40周年記念活動にも取り組んで参ります。
 これらの事業を推進していくために、引き続き皆様のご支持とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
               ご案内

   2020年度(令和2年度)
   総会・講演会・互礼会


 
表記の行事を左記の日程で開催します。万障繰り合わ
せの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

[日時] 2020年2月15日(土曜日)
  ◎定期総会(午前9時30分より)
   2019年度事業報告、活動計算書、監査報告他
   2020年度役員改選、事業計画書、活動予算書他
  ◎記念講演会(午前10時30分より)
 

講師 相澤 孝夫 氏
    (相澤病院経営最高責任者)
テーマ「相澤病院が推進する中国との 医
    療交流と松本日中友好協会の活
    動について」

  ◎新春互礼会・レセプション(午後零時開会)

[場所] ANAクラウンプラザホテル岡山
    (旧岡山全日空ホテル、JR岡山駅西口)

[会費] 記念講演会=1000円、新春互礼会=6000円 
謹賀新年
 新年ごあいさつ 2020年(令和2年) 子
 
岡山、洛陽の友情一層深まる
都市の総合力高め持続的発展

                      岡山市長
  大 森 雅 夫

  岡山市日中友好協会の皆様におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
  平素から、岡山市の国際友好都市である洛陽市との交流をはじめ、日中両国の民間交流の推進に大きな役割を果たして頂くとともに、市政各般にわたり格別のご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

  昨年は、「G20岡山保健大臣会合」が岡山市で開催され、中国からは、李斌国家衛生健康委員会副主任にお越し頂きました。
  本市は関係団体の方々とともに、34の国と地域、国際機関の関係者の皆様を岡山の歴史・文化、多彩な食等でおもてなしをし、高い評価を頂くとともに、2030年における岡山の保健医療の姿を「ポジティブ・ヘルス・オカヤマ」としてとりまとめました。今後は、病気や障害等の有無にかかわらず、誰もが生きがいを持ち活躍できる社会づくりを進めてまいります。

  また、本市と洛陽市は1981年に友好都市締結し、今年で39年目を迎えます。
  昨年は、洛陽市で開催された「第2回古都フォーラム」において、本市の担当局長が日本遺産「桃太郎伝説の生まれたまちおかやま」について講演し、岡山市の魅力を紹介させて頂くとともに、洛陽市からは、同市の人民政府副市長を団長とする訪問団一行6名に岡山市を訪問して頂くなど、両市の友情を一層深めることができました。今後とも、様々な交流を通じて両国の友好がますます進んでいくことを期待しております。

  本年は繁栄、行動力を象徴する「子」の年です。
  健康寿命の延伸や防災対策、子育て環境の整備、公共交通の充実・強化、産業振興、歴史・文化の力をいかした地域づくりなど、各分野の取組を着実に前進させ、都市の総合力を高め、市民の皆様の幸せとまちの持続的な発展に繋げてまいる所存です。

  引き続き市政への一層のご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
  年頭に当たり、皆様方のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。 
 ワンチーム ワンゴール〟の心で
手を携えてゴールを目指そう

       中華人民共和国駐大阪総領事館総領事  李 天 然

  皆様、明けましておめでとうございます。
  年の始まりに立って過ぎ去った1年を振り返ってみれば、2019年は中日両国にとって非常に重要な1年だったと言えましょう。
  新中国は建国70周年を迎え、日本も改元し、令和時代の幕を開けました。昨年はまた、中日両国が共に新時代に入るに伴い、中日関係も新時代にふさわしいものになるよう、両国が様々な努力をした1年であります。
  習近平主席がG20大阪サミットに参加し、安倍晋三首相と10項目の共通認識に達したことを受け、両国各分野は様々な交流活動を行い、指導者の合意を実現させようと取り組んできました。

  岡山市日中友好協会におかれましても、洛陽市や天津市との友好交流をはじめ、青少年交流や中国語講座などの事業を展開し、実り多き成果を収め、中日国民の理解促進と中日関係の発展に大きく貢献されました。
  この場を借りて、長きにわたり、中日友好促進にご尽力された片山浩子会長や会員の皆様に感謝の意を申し上げたいと想います。

  昨年開かれた第1回中日ハイレベル人的・文化交流対話では、2020年を「中日文化スポーツ交流促進年」と定めました。
  両国は2000年あまりの交流の歴史を活かし、東京オリンピックを契機に、文化やスポーツ交流などを通して両国関係をさらに発展させようとしております。
  内容豊富で多彩な1年間になると思いますので、岡山市の皆様も奮ってご参加ください。
  2019年は国際情勢が一層複雑化した1年でもあります。2020年に変わっても世界の混迷と変動は止まらないでしょう。
  日本も同じだと思いますが、世界がどのように変わっても中国は平和発展の道を歩み続け、世界の安定と繁栄に貢献していくことは絶対に変わりません。

  同じアジアの大国として、何千年も友好交流の歴史を有する大切な隣国として、中日両国にはラグビー日本代表のように、手を携えてワンチームになり、国際秩序を守り世界の安定と繁栄というゴールを目指して共に努力していくことが期待されているところです。
  結びに、岡山市日中友好協会の益々のご発展と読者の皆様のご多幸、ご活躍をお祈り申し上げます。 

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〈☆きらめきは海を越えて☆〉
上海・岡山障害児者絵画交流展開催

 岡山と上海の障害者による絵画展「上海・岡山障害児者絵画交流展」が、12月3日から同8日まで、上海市の上海呉昌碩記念館で開かれた。会場には約70点の作品が飾られ、多くの人たちが訪れた。この絵画展に合わせて岡山から訪中団も訪問。福祉関係者等の交流が深められた。

訪中団30人も現地で福祉関係者と交流
  これは、上海市人民対外友好協会と旭川荘、岡山障害者文化芸術協会が主催し、岡山市日中友好協会も後援して実施された。
  開幕式は3日行なわれ、上海市人民対外友好協会の景莹副会長が「障害者絵画展の交流を通じて日中友好関係が深化することを期待したい」と式辞を述べた。

 旭川荘の末光茂理事長は、岡山で岡山障害者文化協会が設立され、〝おかやま★きらぼしアート展〟が開催されたことを紹介し「言葉の壁を超えることができる芸術の交流を進めたい」と挨拶した。
  会場には、昨年の〝アート展〟での大賞や絵画賞、新人賞などの作品や上海市の特別支援学校の子どもたちの作品などが展示された。個性溢れる作品に訪れる人たちが見入っていた。
開幕式で挨拶する旭川荘・末光茂理事長
景莹上海市人民対外友好協会副会長挨拶

















  会場となった上海呉昌碩記念館の呉越名誉館長は「日中で作風は異なるが、それぞれ味わいがあり、絵画で両国の友好が深まることは素晴らしい」とその意義を讃えた。
  また、訪中団の名誉団長で岡山障害者文化芸術協会の越宗孝昌代表理事は「★きらぼし展の作品を上海の人に見てもらえたという喜びを感じている。今後もアジアの国々とアートを通じた交流をしたい」と話した。
上海での芸術授業体験
  この絵画展に合わせて岡山からは、総勢30人の訪中団が組織され、絵画展に参加。浦東新区輔読学校(日本の特別支援学校にあたる)への訪問などで交流を深めた。

  旭川荘は、1990年に、故江草安彦理事長の呼びかけで、県下の福祉関係者や障害者等140人が参加する「第1回福祉の翼」をチャーター便で上海に飛ばした。
 その後、同訪中団は20回まで実施され、並行して研修生の受入れや介護人材育成など上海との福祉交流は30年以上続いている。このような福祉交流のベースがあり、今回の日中障害者絵画展につながった。

  この絵画展は、来年11月には岡山で開催される予定で、岡山と上海との間で日中障害者交流が更に発展することが期待されている。
  また、上海での開催にあたっては、会場を提供するなど同記念館の呉越名誉館長の協力が大きかった。

日中書画篆刻芸術交流展
         倉敷・加計美術館で

 児島虎次郎と呉昌碩交友100年を記念する「日中書画篆刻芸術交流展」が加計美術館で開幕、11月4日午後1時から、倉敷市の美観地区にある同美術館で開幕式が行われた。
呉越名誉館長の解説

 高梁市成羽出身の洋画家・児島虎次郎と、中国の近代を代表する文人画家・呉昌碩は1918年に出会い、交友を深めた。

 その後、戦争や政治体制の変化などで交流は途切れかかっていたが、呉のひ孫にあたる呉越呉昌碩記念館名誉館長と、虎次郎の孫・塊太郎加計美術館館長の親交が再び深まり、2016年には上海で両家族の作品中心の展覧会が開かれた。

賑わった開幕式
 今回の展覧会では、両家の作家以外に上海を代表する作品も展示された。
 「100年を経て幅広い作家の交流展が実施でき感無量」と呉名誉館長。また、児島館長も「今後も両国で継続的に開催したい」と意欲をみせていた。
 
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岡山へようこそ 留学生の皆さん
             県中国留学生学友会が新入生歓迎会開催

    

  岡山県中国留学生学友会の秋季新入生歓迎会が、10月19日、岡山市北区の岡山大学国際交流会館で開かれた。
  歓迎会は、中国の学生のスケジュールに合わせて春と秋の年2回開催されている。
  同会では、岡山県内にやって来た新中国人留学生達に、先輩達から「日本での生活の注意点」や「日本語をはじめとする勉学の取組方」と言った生活上の注意事項の他、歌やダンス等の出し物もあり、会場は熱気にあふれていた。

  岡山市日中友好協会からは松井三平専務理事や横溝政資青年部副代表が参加し歓迎の挨拶。そして毎回駆けつけている会員の池田武久さんのハーモニカ演奏等も披露され、新旧留学生が共に聴き入っていた。

  新しく岡山に来た留学生の皆さんには、良い出会の機会となり、一層、日本、岡山を好きになってもらい、日中友好の架け橋となってもらえる事を期待したい。                            (横溝政資・記)

洛陽から関係者3人来岡
岡山の老人福祉施設見学

  一行は、介護サービス付き高齢者住宅の「公益財団法人操風会はっぴぃライフ」と「社会福祉法人博愛会特別養護老人ホームアダムスホーム」を見学した。
  今回の訪問は、洛陽の王朝国際旅行社の徐晟総経理の紹介により実現したもので、日本の老人福祉施設の視察が目的。

  「はっぴぃライフ」では、統括マネージャーで看護師の高橋初女さんの案内と説明を受け、施設内を見学。食堂では、一人ひとりの入所者の状況に合わせてご飯の硬さまでに気を遣って食事を作っている説明に感心していた。

  「アダムスホーム」では、職員が横断幕を作って出迎え歓迎を受けた後、三宅謙太郎事務局長の案内を受け、全体説明と施設見学をした。入浴設備など福祉機器について関心が高く費用などについて質問していた。
  三宅事務局長は「老人福祉関係については様々なパターンを経験しているので、中国の高齢化社会に役に立つなら伺いますよ」とにこやかに話していた。
操風会「はっぴぃライフ」                            博愛会「アダムスホーム」
 

  中国では、急速な高齢化に対応するためハード面での整備とともに、ソフト面、とりわけ人材育成が遅れており、この面での日中協力関係の要望が多く見られるようになってきた。
  中国でのこれまでの不動産投資はマンションなどに集中していたが今後は規制を受け、医療福祉への投資を奨励するという。
  岡山と中国の間でもこの分野での実質的な協力事業が望まれる。                                         
  一行は、黒住歯科クリニック(黒住忠篤院長)で歯の治療を受けたり、住宅展示場を視察したりと、充実した岡山での視察を終え、24日に離岡した。                
                               
  周董事長は、「岡山で会社を興し、中国とのビジネスの拠点にしたい」と本気で語っていた。
  今回の福祉視察の受け入れには岡山市日中友好協会副会長で岡山旭東病院の土井章弘院長の全面的な協力により実現したもので、松井三平専務理事も随行した。

岡山市日中友好協会2020年度
   定例総会2月15日に開催 

  岡山市日中友好協会(片山浩子会長)は、2020年(令和2年)2月15日、岡山市北区のJR岡山駅西口、ANAクラウンプラザホテル岡山で、定例の年度総会、記念講演会、新春互礼会を開く。

  総会は午前9時30分から、記念講演会は同10時30分から、互礼会は午後零時からそれぞれ開かれる。
  総会では、2019年度の事業報告、収支報告、監査報告などが提案され審議、引き続き2020年度の事業計画案、活動予算案などが提案され審議され、決定される。
  役員改選も実施される。

  互礼会(会費6000円)は、経済界や行政関係者、友好団体関係者、それに在岡の留学生らも交えて、賑やかに開かれる。

講演は相澤孝夫氏
  スケート小平選手の 所属している病院

  記念講演会(参加費1000円)には、講師に長野県松本の相澤病院経営最高責任者、相澤孝夫氏を招く。
  テーマは「相澤病院が推進する中国との医療交流と松本市日中友好協会の活動」について。
  相澤病院と言えば、スピードスケート女子の金メダリスト、小平奈緒選手をスタッフとして抱え、支援していることでも知られるところ。

  相澤氏は、2017年まで相澤病院理事長院長を務め、現在は最高経営責任者。従来から取り組んできた地域医療の問題や、病院経営の問題についての権威者。
  中国との医療交流にも取り組み、松本日中友好協会でも会長として尽力している。

活動日誌 
10/26…内山完造逝去100周年記念シンポジウム(西川アイプラザ)
10/31…会報発送(事務局)
11/ 4…児島虎次郎・呉昌碩交流100周年記念日中絵画展(加計美術館)
11/ 6…洛陽市人民政府歓迎会(岡山市主催)
11/14…上海・岡山障害者絵画展参加訪中団説明会(旭川荘)
11/15…市教育委員会来局(事務局)
11/21…MEJ北京展示会(北京)
12/ 2…上海・岡山障害児(者)絵画展訪中団出発(~12/4)
12/ 5…会報編集委員会(事務局)
12/18…第5回理事会(事務局)
12/27…会報発送(事務局)
会員消息  
 【入会者】
  笠井 英夫さん(岡山市)
先憂後楽
  年末に、北京で開催された『医療旅行展示会』に岡山旭東病院の国際医療支援課の方に同行し参加した。会場となった北京国際会議場には日本をはじめ、ロシア、モンゴル、欧米など各地から病院や医薬企業などが多数参加していた。

  旭東病院は、通産省が指導するMEJ(メディカルエクセレンスジャパン)が共同で設けたブースの一員として参加した。聖路加国際医科大学や長野の相澤病院など著名な病院をはじめ医療支援企業も参加していた。単独のブースでは東京大学病院も出展していた。

  医療が海外に出て売り込み、患者を誘致するなど、一昔前は考えられなかったが、今では国が前面に出て海外からの健康診断や治療の誘致を推奨している。「国際医療支援課」という専門部署を設け、英語や中国語のできるスタッフや専任の医師、看護師を配置している病院も増加してきている。

  当協会では、数年前から協会内に日中医療交流委員会を設け、主に洛陽市との間で医療関係者の相互訪問や研修生の受入れなどを実施してきた。本年度は、この経験をベースに、実質的で相互利益につながる形の医療や福祉交流を進めたい。

  本年は40周年を明年に控え、本格的なとりくみの年となるが、更に40周年後を見据えた持続可能な活動につなげていける年にしたい。                                             (松)



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